今月10月に入り、一回目の投稿ですが売買記録は控えめに自分自身の弱点というか欠点について少し述べてみようと思います。
スイングにしてもデイトレにしても大きなロスカットを嫌うあまり、損切りを意識しそれを実践し続けているといつしか含み損=即損切りという無意識のうちに回路が出来上がっていたように感じます。
実際のところ建値と逆方向に株価が進んでしまうと、もう建値には戻ってこないと勝手に決めつけてしまい、戻ることを拒絶しているのかもしれません。
損切りした後に株価が戻り、同値撤退もしくは粘れば利確できていたであろうという動きになってしまい、何度悔やんだことでしょうか。
他の方のブログを見ていると、結構含み損の時間は我慢し、エントリーした時に描いていた動きになることを信じ、ある程度の含み損は許容しその後利確にまでこぎつけるという方が多いように散見しました。
含み損に耐え、戻りを読むということは非常にメンタル面でも苦痛ではあります。
ここを少しでも克服できるようにならないとと思います。
従って損切りはキチンとする上で、早すぎる諦めの損切りを我慢することは非常に大事だと痛感しますね。
本日の売買
今日の売買ですが、昨日買っていたアイスタイル(3660)は寄り付いてから少し前日比プラス圏という動きはあったのですが、日経が戻してくるとこちらは逆を行く動きでドンドン下落していく始末で引けで損切り。
783円買い→762円損切り -2.68%
昨日空売りでエントリーした日本郵船(9101)は日経が下げている時は同じように下がっていたのですが、日経が戻すとこちらも引けにかけて止まることなく担がれてしまい、これも損切りとうまく乗れません。
1798円空売り→1829円損切り -1.72%
その他、買い3銘柄保有中で空売りは無しの状態になりましたが、明日も嫌な予感しかしません。
今週珍しく大き目の利確ができたアライドアーキテクツ(6081)の利益が今日の損切りで半分飛んでしまいました。
デイトレの方はといえば、ノーベル化学賞で注目されていた旭化成(3407)、昨日PTSで高く買われていたリチウムイオン電池関連のダブルスコープ(6619)を監視銘柄に入れるも、旭化成は寄り付きから下がる一方で、この下落に入り2度ほど損切りというトレード。
ダブルスコープに至っては昨日のPTSの高さはいったいなんだったのか?PTSは買うところではないと再確認させられるような弱い展開でした。
その他にコロプラ(3668)を売買するもデイトレの方も終わってみれば-1835円と結局マイナス収支で終わってしまいました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
よろしければポチっとお願いします。
↓↓


コメント