2021年7月の成績

月別反省 振り返り

7月はオリンピックも無観客ではありますが開催され高校野球の予選も今年は始まりました。

私の株売買も環境の変化などあった月でした。

 

変化いうのは普段からブログを読んでくださってる方は知っておられるかと思いますが、デイトレの証券会社を松井証券から楽天証券に乗り換えました。

それと先月からのことなのですが、今月もスイング売買の方はノートレとしました。

 

全体相場が下落トレンドになっているのが影響しているのか、スイング売買は買い主体のトレードをしていることもあって分が悪いと思いだしたのと長くやっている割にはマイナスにはなってはいないのですが、検証や振り返りなどの時間を割くのが見合ってないと少し気持ちが折れてしまいました。

 

今は専業から夜間バイトとの兼業となり私自身の相場に使える時間も限られているのでデイトレの方に重きをおくことになってしまいました。

 

そのデイトレも4月からの相場の転換に当初はついていけず買いのみの手法で4月には約1年ぶりの月間収支がマイナスになるといったことで空売りも織り交ぜるといったことで収支が徐々に改善できるようになってきたかと思います。

 

空売りの手法と言いましても買いの手法を逆にしたのをアレンジし、普段コメント頂いている水戸ポッポさん、私の師匠とも言えるsaekikanさん(https://ameblo.jp/saekikan/)の手法からヒントを得たものです。

 

本当にお二人には感謝してもしきれません。ありがとうございます。

 

それで7月の成績なのですが、松井証券の方では7月7日までの売買で、8日からは楽天証券での売買となりました。

 

7月は特に空売りの方が多くなりましたが、前半戦に大きくやられてしまっています。

7月2日にはIPO銘柄の日本電解での空売りをナンピン分とも担がれてしまい18000円程の損切りとなり、7月5日には再び日本電解でのストップ高で空売りしたのを全く剥がれることなく張り付いてしまい、翌日に強制決済で42000円ほどの損切りと大きくやらかしてしまいました。

 

IPOの時期になるとできるだけIPOはやるまいと思うものの、だいぶん経験も積んできたことだしとついつい挑んでしまいます。

しかし毎回返り討ちにあうという始末で、今回は空売りでもやられてしまい本当にIPOラッシュの時期になると大きく損失をだしてしまう傾向にあります。

何度IPOはやってはいけないと思ったことでしょうか・・・

 

この日本電解でやらした3日後に楽天証券に変えると、これがビギナーズラックなのかわかりませんが、空売りでの在庫数と扱っている銘柄が多いといったことから結構エントリーするべきポイントも見つかり15戦15勝といまだ全勝といったことになり、松井証券分で大きく負けてしまった収支もプラスに転じることができました。

損益画面は松井証券に比べると1日信用の成績のような振り返りやすく、収支公表向けではないので手間はかかりましたが、勝率だけ自分で書きだして算出してみました。

 

買いでの売買数が55回で29勝18敗5分

売りでの売買数が77回で56勝19敗2分

 

と7月は明らかに空売り主体の売買となり、勝率も買いに比べると段違いでした。

悔やまれるのは日本電解でしたが、こちらは何回も振り返ってみて高値から落ちることなくストップ高を伺えるような位置で揉み合って一気に買い上げてくるような動きを警戒しないといけないといけませんでした。

 

買いの方も7月9日にIPOのBCCでの特売りに買い向かって17000円ほどの損切りに合うといったドカンをやらかしてしまってます。

やはりIPO・・・

 

なんとか月間収支はプラスになったものの、IPOでのやらかしが無ければタラればといった内容でした。

8月もおそらく空売りの方が多くなると思いますが、IPOでのドカンをしてしまわないよう気を付けて気を抜かないようトレードしたいと思います。

 

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

よろしければポチっとお願いします。
↓↓

にほんブログ村 株ブログ 株日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました